とある町を通過した。
過去に漁業で栄えた町は、その多くが衰退していた。
潮風の影響でトタンは錆び、あちらこちらが赤錆に塗れていた。
公民館と思しき建物も荒れ果てて立ち入り禁止のロープが張ってある。
今は工業地帯として生命線を繋ぐその町は、もう余裕の無さが見えていた。
人が住んでいる気配は無さそうだが、幼稚園だかはやっているらしく子供が遊んでいる。
ただの通過点として通り過ぎるバスに乗り、自分はそれを見つめるだけであった。
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