本日は神奈川県川崎市高津区の銭湯 千年温泉(ちとせおんせん)の露天風呂に入りました!JR南武線沿いの閑静な住宅街の一角に、地域住民に愛されるデザイナーズ銭湯があるらしい!?との事で、早速お邪魔してきました。
初体験の黒湯の天然温泉を、石庭付き露天風呂でしっぽりと満喫してきましたのでご覧ください。
今回ご紹介するのは、神奈川県下第二の規模を誇る大都市、川崎市の高津区にある銭湯です。
川崎市のほぼ中心にある高津区は、点在する大規模工場や商業施設のほかは、ほぼ住宅地により構成される住み良い静かな街です。
最寄りのJR南武線・武蔵新城駅を降り、駅周辺の庶民的な商店街を抜けると、閑静な住宅街の一角に今回お邪魔する「千年温泉」がありました。
チャーミングな笑顔とともに迎えてくださったのは、代表を務める深澤さんです。お祖父様の代より創業し、深澤さんで3代目という歴史ある千年温泉ですが、一昨年2018年にリニューアルし、洗練されたデザイナーズ銭湯として生まれ変わりました。
今回、ジャニーズのsnowmanが表紙を勤める某雑誌の特集にも掲載された千年温泉を、「温泉界のジャニーズ」もといよふかしが、地域住民に愛され続ける秘密を探るべく密着取材をさせていただきました!
それでは深澤さん、ご案内よろしくお願いいたします。
◾️効能
神経痛/筋肉痛/関節痛/五十肩/疲労回復/痔疾/きりきず/打ち身/冷え性/リュウマチなど
泉質は「炭酸水素塩泉(緩和低張性冷鉱泉)」です。
湧出時の泉温が25℃未満(約19℃)であるため、厳密には冷鉱泉の分類となりますが、加温されています。PH値7.8の弱アルカリ性である事から、肌の角質を取り滑らかにする効果が見込まれます。
また緩和性・低張性分類である事から、体内へ与える刺激や緊張度が少なく、温泉成分の過度な吸収も無い為、とてもリラックスして入浴できるお湯と言えます。
※-黒湯とは-
海洋性の温泉であり、黒、茶褐色、べっこう色などの色合いが特徴です。臨海部や海岸沿いに見られる事が多く、関東地方では特に東京・神奈川に集中しています。
植物や海藻が地層に閉じ込められた状態で長い年月をかけ腐り、「フミン酸」という成分を生み出しますが、これが黒色となって表れます。
ミネラルを多分に含むほか、お湯自体が石油が精製される前段階の液体である為、油分を含んでいます。この油分が肌をコーティングし保湿する事で美肌効果があると言われています。
※動画内ではバスタオルを使用して入浴しておりますが、特別に許可を頂いております。
◾️現地訪問ポイント
-アクセス-
電車の場合は、JR南武線の武蔵新城駅を下車後、徒歩約7分です。
車の場合は、第三京浜道路「川崎」料金所を降り、小杉・溝口方