京王線 仙川駅の後編です。
今回は、8年近く過ごした白百合女子大近くを訪れてみました。
過ごした頃は、近くにあるアパートから通勤していて、土日祝日以外は寝に帰るだけの日々でした。
そもそも「白百合大学」があると知るまでには数年かかりました。
徹夜明け(コンピュータ業界は残業100時間が当たり前の頃です)で帰った時、化粧の濃い女性が多数(当時住んでいた)家の方に歩いて行くので「この辺に美容学校はあったのかな?」と思い、その後人に聞いて「白百合女子大学」本当に近くにあると知ったのです。
また津島祐子の著作を読んでいて、卒業生であった事も知りました。
タヌキが出るという記事が多摩版にありました。
30年ぶり?に訪れてみて、なにもかもが(当たり前だが)変わっていた!当時のアパートは2Kの間取りで、周りは畑ばかり(一部は大家さんのもの)でした。駅までは徒歩10分程度ですが、当時は、全然感じませんでした。今回は、途中の坂が「こんなにきつい坂?」と感じ、駅からも遠く感じました。
「思い出は、訪れてはいけない」「探してはいけない」「過ぎた事は、大事にしまっておく」という事を痛く感じました。
無造作な開発がなされずに、発展する事を願っています。