ガリバー旅行記は基本的にめちゃくちゃ風刺作品なので、当時の世情に対するスイフトの批判的な態度がなんとなく見えてくる感じがあります。それこそ前回の飛島は植民地支配に対するアンチテーゼでしたでしょうし、今回のお話はより直球の皮肉なのでしょう。それはそれとして、こうした作品を知ることで、今後オタクがなんか好きな作品が出てきたときに「これアレのオマージュじゃ～ん」ってなれたら絶対に楽しいのでガリバー旅行記は読んでおこうな。
※短編小説ではないので四回に分けて朗読します。今日は四回目。
※作品の性質上、現代ではよくない言葉が含まれる場合があります。
※読み間違いとかあっても広い心で許してな！
ガリバー旅行記（ジョナサン・スイフト）
00:49 １ 馬の主人
23:35 ２ 不思議なヤーフ
40:33 ３ 楽しい家庭
52:33 ４ ヤーフ君、お大事に
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