山口県岩国市美川町根笠にある藤ヶ谷集落・平本集落
美川町大字根笠字藤ヶ谷 竜神社の跡地に「楠路孝春潜居之地(くすみちたかはるせんきょのち)」 の石碑が建っている。
源平合戦、壇ノ浦の戦い (1185年) 後、平家の落人 平教盛の子孫が源氏の追手を逃れるため、名前を楠路孝春と改名し、文治4年(1189年)10月27日 藤ヶ谷に住みついたと言われている。
楠路孝春直系の子孫が現在熊毛町に居住している。
当家には、代々の位牌、 古文書、武具などが保存されている。
又裏山には、高さ3mに近い立派な墓が4基建っている。
〔元第一高等学校長の